予防接種を安く打つ方法

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予防接種を安く打つには

途上国に行く場合は、必ず必要な物を注射しておきましょう。


特に長期旅行予定の方は、しっかり打っておいて下さい。


黄熱病を打っていないと入れない国が有ります。


狂犬病はかなりの確率で、死につながります。


A型肝炎。僕は昔日本でかかりましたが、これになったら旅してる場合じゃないです。


ポリオ。昭和51年、52年、53年生まれの方は、接種が必要です。


その他、


破傷風と日本脳炎も打っておいた方が良いでしょう。


黄熱病注射をすると、イエローカードというカードがもらえます。


ブラジルや南アフリカに入国する際に必要となるのですが、実はもってなくても入国して、普通に出国していった友人も知っています。


僕も陸路でブラジルに入る際、イエローカードの提示は有りませんでした。


しかし、10年ももつ注射だし、病気と入国拒否の2重のリスクを考えたら、打っておいた方が良いでしょう。


黄熱病、日本脳炎、ポリオ以外は、ある程度の間隔を置きつつ、2回以上の接種が必要です。


他のサイトを検索すると、詳しくまとめてありますが、その回数、間隔、実は医者によって結構違います。


担当医の指示に従いましょう。


また、打つ順番などもある(黄熱病は一番最後)のですが、僕は黄熱病の後にポリオを接種しましたが、同日なら問題ないと言われました。


ここらへんも、医師によって見識が違うようです。


そこらへんの注射回数や間隔の表などは、数ある他のサイトを参照して頂いて、ここで一つお得な裏技を。


僕は、地元の役所や保健所に電話をして、各種ワクチンの有りかを探したのですが、意外にワクチンを置いている(ことになってる)病院が少なく、東京検疫所などの公的な施設を紹介して頂いたのですが、こういうところはとても値段が高い。


そこで、自分が行ける範囲内の病院を調べて、ひたすら電話を架けまくり、ワクチンはないかと聞きまくりました。もちろん、有ったらその値段も。


その結果、運よく近所の個人病院がワクチンを取り寄せることができると言ってくださり、日本脳炎、破傷風、狂犬病、A型肝炎を、高い所の半値以下で打ってもらえました。


ポリオもよそで見つけたので、結局検疫所で打ったのは黄熱病だけ。
ものすごく安く済みました。


数十か所の病院に電話して調査した結果、病院によっても同じ予防接種でも値段がまったく違うことが判明しました。


なので、少々手間ですが、意外なところに安く注射してくれるところが有るかも知れません。


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