これは私が遭遇したトラブルのほんの一部です

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私が遭遇したトラブル事例


私の遭遇したトラブルとその対処法

旅にトラブルは付き物です。


かくいうワタクシも、一年間でいろいろなトラブルに遭遇してしまいました。


こんなトラブルが起こり得るというのをご覧下さい。


また、予め対処の仕方を考えておくことで、いざ遭遇した時役に立つでしょう。




■Case 1.『日本出発失敗』JAPAN


いよいよ世界一周スタートの日!
というわけで、満を持して家を出たわけですが、電車に乗って10分も経たずに人身事故が発生し、電車が止まってしまいました。
おかげでフライトに間に合わず、すごすごと帰るハメに。
家を出た瞬間から旅は始まっているのです。
何が起こるか分かりません!(笑)
結局次の日乗れました♪


対処方法>きっと今日飛行機乗ってたら何か悪いことが起きてた…と思って気を取り直す(笑)




■Case 2.『−悪夢−強盗に病院送りにされる』BRAZIL


身動きとれないほど人でごった返すカーニバルのさ中、黒人の強盗集団にぶん殴られて救急車で病院送りに。
後から聞いた話によると、その襲われた場所は強盗が出るということで知っている人は知っているポイントだったそうな。


対処方法>
危険な街では危険情報をちゃんと集める。
人ゴミには気を付ける。


分かったこと>黒人のパンチは半端なく痛い(笑)




■Case 3.『銀行ATMで金がでてこなかった』GUATEMALA


ATMでお金を出金したがお金がでてこなかった。
へんぴな村だったので、国際電話も通じず、困りました。


対処方法>
まずそのATMのある銀行にクレームを入れてみる。
ダメだったらATM番号を確認の上、都市部に移動したとき、国際キャッシュカードの発行元に電話をする。
一定期間内に報告すれば、調査ののち、返金される可能性もあるとのことです。




■Case 4.『偽警官に遭遇』BELGIUM


ベルギーの首都ブリュッセルで、真昼間から偽警官に遭遇しました。
かなり不審な行為をされましたが、実害は無かったと思います。


対処方法>
国によっては、「私服警官は認めていない」などのルールがあるので、それを知っていれば大丈夫です。
しかし、今回はそういう情報はなかったので、ちょっと判断に困りました。




■Case 5.『偽ホテル従業員現る』TANZANIA


ホテル従業員を装って接近し、チップとしてお金をせがむせこい男に出会いました。
しかし、この事件の本質はもっと奥が深い物と思われます。
場合によっては結構大きな事件に発展しそうな危うさを感じました。
また、事件に遭った次の日、偽船券スタッフにも遭遇して被害を被りました(怒)


対処方法>
これを見抜くのは非常に難しいです。
人を見る目を養うしかない!?




■Case 6.『トルコ入国は密輸集団と』Between SYRIA and TURKEY


すでにトラブルに巻き込まれながらたどり着いた国境。
シリア出国の後、トルコ側イミグレに行くと、停電により封鎖されていた。
先に進むこともできず、戻ることもできない状況で待つことに。
しばらくして復旧したが、先に進む足も、戻る足もない。
結局、電気が復旧するのを一緒に待っていて仲良くなった密輸集団のボロバスに乗せてもらって無事トルコ入国。さらにどことも分からないところから誰も乗っていない長距離バスに乗り換えさせてもらい、その代金まで恵んでもらってしまった。
そこから深夜に観光バスをヒッチハイクしたりして何とか目的地にたどり着けました。
あそこで彼らがいなかったら、どうなっていたか分かりません。


分かったこと>
人は見かけによらない…というか。
とりあえず、頼んでみるものだ♪




■Case 7.『イランで誘拐事件発生』IRAN


ちょうどイランに入国しようって時に、邦人が誘拐されてしまいました。
その影響を受けて外務省からイラン−パキスタン国境付近に退避勧告が発令。
これからパキスタンに行くっていう時に!
悩んだ末、飛行機で国境を飛び越えることになりました。
しかし、おかげでドバイ見学できたし、ショートカットできたので、むしろラッキーでした。
実はその頃、ATMがまったく使えないイランに外貨をほとんど持たずに入ってしまって、金欠で悩んでいました。このまま確実にATMが有ると思われるインドまでたどり着けるのかかなり不安でしたが、飛行機で行く羽目になったおかげで(飛行機はクレジット決済)、資金切れになる恐れもなくなりました。しかも飛行機安かったです♪


対処方法>無理はせずに臨機応変にやっとくと良いことが有ったりする。




■Case 8.『じらされて…インド』PAKISTAN


パキスタンにて、欧米人の調理した鶏肉を食べたら大変なことになりました。
謎の儀式をされたり、友人のバックパックをスタッフが家に持って帰ってしまったりとわけのわからない目に遭わされて、やっとインドに抜けられると思ったら国境で足止め。国境内に泊まることに。そしてとうとうたどり着いたインドは…いきなりトラブルだらけでした(笑)


対処方法>
変な物を食べない(笑)
インド人は全てギャグだと思って対処する(笑)




■Case 9.『恐怖・盗難アジア』THAILAMD


もっとも楽に旅できると思っていた東南アジアでしたが、飛行機でバックパック壊されて荷物あさられるは、夜行バスで荷物盗まれるは、財布から金抜かれるはで最悪でした。
あとから聞いた話によると、事件の遭った所はどこも頻繁にそういったコソ泥事件が起きているとのことでした。


対処方法>
情報を先にしっておくんだった。




■Cace 10.『越境詐欺』CAMBODIA


国境での詐欺。イミグレ係員による賄賂請求。ツアー会社とホテルの連携詐欺。
国境は事件がいっぱいです。


対処方法>
事前にどんな国境か確認しておく。VISA代は予め調べておく。言われた通りに金を払わない。




■Case 11.『真夜中の拳銃』LAOS


深夜自室のドアをノックする音が。
ドアを開けると、拳銃をこちらに向けた変態野郎が立っていました。


対処方法>なるべく相手を刺激しないように、相手の要望を聞く。


以上、僕が世界一周中に遭遇したトラブルの「一部」でした(笑)


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