旅に向いているパソコンの選び方
どんなパソコンが旅に向いているか
用途に合わせて自分の好きな物を買うのが良いと思いますので、パソコン選びが面倒くさい方やどこを見ればいいのか分からん!という方のご参考まで。
1. HDDの容量が大きい
やはり写真や動画を大量に入れておけるので、HDD容量は大きいに越したことは有りません。
しかし、外付けHDDも持って行くならば、この限りでは有りません。
僕のパソコンはHDD60Gでしたが、60Gの外付けHDD(軽量)も持って行ったので、そちらを40Gと20Gに分割し、40Gを写真用、20GをWINDOWSやシステム、アプリケーションなどのバックアップ用として用いました。
基本、写真や動画はまずパソコンに保存し、バックアップとして外付けHDDにコピーしていきました。
ちなみに僕は、1年間43ヶ国の旅で、写真と動画(デジカメ動画)の合計が約40Gでした。
撮影画像のサイズや移動速度、行った町などの数などにより大きく異なるので、あまり参考にならないかも知れませんが、僕の場合、写真は(一緒に行動していた友人達と比べて)結構よく撮る方で、動画は、まぁぼちぼち…といった感じでした。
非常に抽象的な表現で申し訳ありませんが(^^; )、「標準よりちょっと多く撮る」といった感じでした。
2.とにかく丈夫な物を
「タフボディ」とかそんな「丈夫さ」を売りにしているパソコンがいいですね。
旅中、いろいろなところで持物に衝撃を受けることが有ります。
衝撃に強いというふれこみは、重要視するべきところです。
もちろん、丈夫なパソコンでも、衝撃吸収カバーのような物に入れて持ち運びましょう。
3.軽いもの
先にも述べましたが、僕のパソコンは1.1kgでした。
1.1kgというと、なんとなく軽そうですが、多々ある荷物の中の一つとしてみると、なかなかの重さです。
これは完全に僕の経験則だけの意見ですが、重くても1.5kg以下の物にしておいた方が楽だと思います。
3kgくらいのパソコンは、持ってみるとかなりずっしりきます。
1kg前後のパソコンは、自分の感覚としては、それほど苦は感じませんでした。ご参考まで。
4.バッテリー稼働時間の長いもの
旅中は、いろいろなところでパソコンを使う機会が出てきます。
空港やバスのターミナルだったり、地下鉄の公衆wifiコーナーだったり。
そんな時、やっぱりバッテリーが長持ちしてくれると助かります。
また安宿には、電源コンセントを指す穴が無かったりもしますので、そんな時はやっぱりバッテリーは長持ちした方が良いでしょう。
予備のバッテリーを持って行くかどうかとしては、バッテリーは重いので、5時間程度持つバッテリーをパソコンに装着していけば、それだけで十分じゃないかと思います。
コンセントが無い安宿でも、フロントで充電だけさせてもらったりは結構できました。
5.注意点として、電源コードが何ボルト対応か確認しておきましょう。
最近の機種なら問題ないと思いますが、例えばパソコン本体は220vまで対応していても、電源コードが100vまで対応ということもあります。
一応、電器屋さんで確認しておきましょう。
ちなみに僕は、ヤマダ電機でコードのみ買って行きました。
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