安宿と言えばドミトリー

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ドミトリーってどんな感じ?


ドミトリーでの過ごし方

主にユースホステルやバックパッカーズなどと呼ばれる安宿は、ドミトリーである場合が多いです。


ドミトリーがどんなものかと言いますと、主に、部屋に二段ベッドがいくつか置いてあって、そのベッドの上段か下段の一つを利用することになります。


シャワー、トイレは共同です。


一部屋に、シングルベッドが二つ、三つ置いてあるようなところから、二段ベッドが10組以上置いてあるところまで様々です。


毛布など、掛けるものを貸してくれるところが多いですが、暑いところでは、何も貸してくれない場合も有ります。


男女別の宿と男女混合の宿が在りますので、気になる方は、MIXかどうか確認してから宿泊すると良いでしょう。


同部屋の人間と話をする機会ができますので、友達ができたり、情報が手に入ります。


疲れていて話をするのが面倒くさくても、とりあえず挨拶くらいはしておきましょう。


荷物は、ベッドの近くにまとめて置いておきましょう。


ロッカーがある場合は、ロッカーを利用します。


ロッカーが無い場合は、荷物の管理に気を配りましょう。


参考※宿でのお金の隠し方(現金の持ち歩き方)


共同キッチンを利用したら、鍋や食器はきちんと洗って返しましょう。


また、僕の経験上の話ですが、こういう安宿のガスコンロは、スイッチを回しても自動で火がつくことは、世界中ほとんど有りませんでした。


火を付けるスイッチは日本と同じでひねるタイプが多いのですが、ひねってガスを出しながら、コンロの火が出る部分の近くにライターやマッチで点火しないと火がつかない場合が多いので、火傷にはくれぐれも気をつけましょう。チャッカマンが有ると便利です。


夜寝る時は、電気を消して寝ても、欧米人は結構容赦なく点けてきますので、アイマスクを持って行くと役に立ちます。


また、自分が部屋に戻ってきて消灯されていたら、なるべく自分の懐中電灯などを利用し、大きな音を立てないなど、当たり前のマナーは守りましょう。


しかし、時々部屋で騒いでる人間もいます。


あまりにもうるさかったら、「静かにしてくれ」とはっきり言いましょう。


言えないならば、耳栓を持参するのも一つの方法だと思います。


深夜や早朝に出発する場合の注意として、できることなら目覚ましは使わない方が良いのですが、こればっかりは仕方ないので、なるべく耳元に置いて寝るなど工夫しましょう。


こんな時、携帯電話のバイブ目覚ましがとても便利ですので、お持ちの方はバイブを使いましょう。

このような感じで、ルールを守って、他の宿泊者の迷惑にならないよう心がけましょう。


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